目指せ100着作成計画 03.セーラーカラーシャツ(半袖)/初心者へオススメする洋裁道具シリーズ第二弾”ロータリーカッターとカッティングボード”
ぼちです。
ハンドメイド計画『目指せ100着作成』の3着目です!
またまたストライプ生地です。
初心者へオススメする洋裁道具シリーズは第二弾!ぜひチェックして下さい!
作成した服
・セーラーカラーシャツ(半袖)
新垣美穂著書「小さな子どもの手づくり服」からセーラーカラーシャツ(半袖)を作成しました。
ちなみに、カラー(色)ではなく、セーラー(sailor:海軍の水兵)の制服に用いられているカラー(collar:衿)のことです。
・サイズ80
使用した生地
・双糸使い高密度ストライプ(太ストライプ)(購入店:fabric-store)
2着目の折り紙ブラウスで使用したコットン先染めストライプ(購入店:生地の森)ととても似ています。
ストライプ幅も同じ約2㎝です。
ただ、今回の生地は、高密度に織られているため、目がしっかり詰まっており、厚みのある生地です。
透け感はなく、硬すぎず、しなやかな生地になっています。
以前、ほな夫のベストを作成した時に、購入した生地です。しっかりしているのでベストに最適でした!
(接着芯をつけるとパリッとし過ぎなぐらいでした。)
サイズ80だと1歳ぐらいからが適齢ですが、赤ちゃんの服を選ぶ時長く着れるように一歳未満でもサイズ80を着せますよね。
(だいぶ服に着られた感じがしますが…)
今回作成したセーラーカラーシャツも一歳未満の赤ちゃん着れます!
ただ、生地に関しては、少し硬すぎるかも...
でも、本当に上品でお気に入りです。子供服にも大人服にも絶対おすすめです!!
・素材 綿100%
・購入店:fabric-store
今回の生地ともう一つ別の生地をほな夫のベスト用に購入しました。
このお店を知ったのは、「オールシーズンのメンズ服」という本の素材協力店の1つでした。
なんとなく店名がおしゃれだったので、検索してみたんです。
そしたら、大正解!
fabric-storeは、すべてオリジナルかつ国産の生地なんです!
なのに、価格が高くない!
なのに、生地の質が高い!
販売している生地の柄は、
- 無地
- ドビー(織り糸で柄を出したもの)
- チェック
- ストライプ
シンプル&上品な服にオススメです。
そんな服を作りたい方は、ぜひお店をチェックしてみてください。
初心者へオススメする洋裁道具 第二弾
(初心者の方へ)
私が使ってみてオススメする洋裁道具を紹介するシリーズです!
今回紹介するのは…
「ロータリーカッターと
カッティングボード」
はじめは、当然のように裁ちばさみを買いました。
どれを買ったら良いのかも分からず、お店に置いてあった安すぎず高すぎない裁ちばさみを選びました。
(今だに良かったのか悪かったのかは分かりませんが、初めて買った裁ちばさみなので愛着湧いて新しいものに変えれません…)
裁ちばさみで布を切るのは慣れていないと本当に難しく、
初めて切った時は、切り口がガタガタすぎてストレスでした。
切り口を見るだけでテンションだだ下がりでした。(下手くそなだけですね)
せめてまっすぐな線だけでも綺麗に切りたい!
と思って買ってみたのが「ロータリーカッター」です。
※もちろん、曲線も切れます
もう、もう、綺麗すぎて感動でした。
その切り口をみて洋裁が上手になったと錯覚を起こしました。
(実際は、特に変化なし…ただ気分は最高!それだけでやる気でます。
だって、私は、ミシンで縫っているときが大好きなんです。
でも洋裁は8割ぐらい縫う前の作業です…
型紙つくって、生地切って、折り目折って…一回休憩。そして、やっとミシン!!)
厚みのある生地だと、少し力をいれないと(いや、結構な力いれてるか…)、場所によっては切れたり、切れなかったりします。
そして、一緒に買ったのが「カッティングボード」です。
カッターを買ったので当然カッティングボードを買う必要がありますよね。
ただ、カッティングボードはカッティングだけの使い道じゃないんです。
①
型紙を写す時などテーブルに凹凸があると描きにくいです。
そんなとき、カッティングボードを敷くと描きやすいのです!
②
生地を裁断する際、
「生地は動かさず自分が動いて切る!」が基本ですが…
カッティングボードを動かせば自分は動かず、生地も動かず切れるんです!
特に子供服です。大人服は大きすぎるので自分が動く方が早いですね…
(邪道…かな...)
③
また前回、オススメのアイテムとして「ヘラ」を紹介しましたが、
そのヘラを使うときもカッティングボードを使えば、テーブルや床を傷つけず印つけができるので便利です。
裁断での切り口から大きなストレスを感じている方は
ぜひ、ロータリーカッターとカッティングボードを試してください!!
ここが苦手…でした
「小さな子どもの手づくり服」は初心者の私には少し難しいです。ただ、本当におしゃれで可愛い服ができます。
衿をつけるが複雑でした
“p.48 3衿を作り、つける(p.49参照)”
のp.49で詳しく絵で説明してくれているのに、なぜか失敗しまくりました。
下から、後ろ身頃、衿、見返し、バイヤステープの順番で重ねて縫います。
この重ねる順番間違えないでください!(私は間違えました…)
ボタン付けが多すぎて苦戦
ボタン付けが苦手なのですが、今回6つのボタンを付けました。
2時間弱ボタン付けをしてました。
ボタンホールはミシンでできるのですが、これも苦手で…
布が厚くなると上手くミシンが動かず、縫い目が詰まり、ボタンホールが小さくなってしまいます。今回もぎりぎりボタンが入るサイズでした。
もう少し小さかったら、ボタンが入らなかったです。
ここまで来て一番緊張するのが、
ボタンホールをリッパーで切る作業です。
せっかく綺麗に縫えたのに、生地に穴を開けるという…失敗すると全ての作業がパーになります…
どうにか、今回は失敗せずできました。
(前に...失敗しました。ボタンホールの下にあった生地まで、
リッパーで刺して穴があいちゃいました。
しかたなく、アップリケを貼り、穴を防ぎましたが...ショックでした。
リッパーは使う際、下に生地がないかしっかりチェックしてくださいね!)
3着目のまとめは以上になります!