目指せ100着作成計画 01.プルオーバー
ぼちです。
ハンドメイド計画『目指せ100着作成』の1着目をまとめていきたいと思います。
作成した服
・プルオーバー(ストレート袖)
美濃羽まゆみ著書「男の子にも女の子にも作ってあげたい服」からプルオーバーを作成しました。
本の表紙にも載っているシンプルだけど美しく大人っぽいところがおしゃれな服です。パフ袖とストレート袖の2種類があります。
・サイズ:100
【余談ですが…】
私の普段の服は、サルエルパンツに白シャツ(無印良品)の一択です。それ以外の服はほとんど着ません。
女性が着るおしゃれな服は全く知りません。(というより、女性的なファッションに出会う前にサルエルパンツに出会ってしまいました。)
なので、服を作るまでファッション用語はほとんど知らなかったです。
パフ袖と聞いても何か分かりませんでした。
パフ袖とは
肩先や袖口にギャザーやタックを入れ、膨らませた袖の形のこと。
“ギャザー”、“タック”…
ファッション用語は難しいです。
初めて、服を作った三年前、「ギャザーって何?」となって作業の手が中断したことがあります…もちろん、タックも最近知りました(笑)
そして、今回、初めてプルオーバーを作成するので、難しい方を挑戦していかなければと思い、「ぜひ!パフ袖を作ろう!」と思いました。
型紙描いて、生地を切って、せっせと縫い始めて、いざ袖を見たら…
ストレート袖の生地がそこにありました…(*◻︎*)
ということで、余談が長かったですが、ストレート袖のプルオーバーを作りました!(生地がもったいないので…次こそはパフ袖作ります…)
注意:もし、作成される方がいらっしゃいましたら、袖の型紙間違えないでください。型紙ストレート袖は6でパフ袖は7でした。
使用した生地
・KOKKA やわらか水玉綿麻キャンバスプリント
・素材:綿麻
・購入店:ユザワヤ(オンラインショップでは見つけられませんでした…)
ここが苦手…
衿見返しのロックミシン
曲線である衿見返しのロックミシンが難しい。
(本では、布端にジグザグミシンをかけています。)
ロックミシンにまだ慣れていないので、直線と滑らかな曲線は出来ますが、今回の曲線がきつかったので上手く見返しが回りませんでした。
それだけではなく、ロックミシンが不調でして、6割ほど縫ったところで不調に気づきました。
失敗したロックミシンの糸をほどくのが苦手です…
右針糸と左針糸をそれぞれ引っ張って取り除くと簡単に取れるのはわかっているのですが、つい強く引っ張ってしまい、右針糸と左針糸が見えなくなりました。
リッパーで切っていき無理やりほどきました。
やっと糸をほどき終わりましたー…ボロボロになりましたね…
この時点で30分以上費やしてしまいました…
そもそも、最近はロックミシンで失敗はしていませんでした。
なぜ不調だったのか、考えてみたんです。
数日前、楽しそうにロックミシンをいじっていた子供の後ろ姿を思い出しました…
糸調子がすべていじられていましたね…
今回の失敗はしょうがない!
どうにかできたかな…
見返しの仕立て、あきを作る
言葉で書くと分かりにくいですが…
p.43 ⑸見返しを仕立てる
“② 〜左後ろ見頃は、持ち出しの縫い代の端と
あきどまりを結んだ斜めのラインに切り込みを入れ〜”
の部分が難しい。
あきを作る際に、持ち出しの部分に切り込みをいれますよね。
切り込みが深くても、浅くても上手くいかない。
あまり綺麗に出来ませんでした…
写真のように左見返しの生地が引っ張られてしまいました。
あきを上手に作れるようになりたい!
目標の一つです。
以上、1着目のまとめでした!